頚椎2番のズレと頭痛の関係 「ロボット社会と人間」

頚椎2番のズレと頭痛の関係 「ロボット社会と人間」

「頭痛の原因が、頚椎2番のズレである」と発見してから、いろんな患者さんを見てきました。頭痛を引き起こしていく問題の一番深いところに現代の社会の息苦しさがあると思われます。頭痛の原因として、姿勢(猫背やストレートネック)やストレスやプレッシャー、血行不良などがあります。ほとんど人は、病院に行って「頭痛」という痛みを薬で止める治療法によって対処します。または、首のあたりが凝ってるから、肩こりからかも!?と思ってマッサージ屋さんに行って頭痛を対処します。しかし、どれも一時的なもので痛みは復活してきます。

頚椎のズレがあったり、首の骨の隙間が狭くなっているため、頭痛の根本的解決ができてないです。頭痛は、「もう限界だよ」という体の警報装置です。アラームが鳴っているのです。薬でその音だけ消しても、体はエラーを起こしてるままなのです。薬を飲むことが常習化して、ハンドバックにいつも頭痛薬を持ってる人は、「頭痛持ち」という括りで「ジャンル化」されることで社会的地位を確立します。でも、それは、ウソのジャンルです。

「頭痛」と「社会で生きる苦悩」との関係について

毎日、頭痛患者さんを治療させてもらっていて、感じていることがあります。それが、頚椎2番のズレと社会で生きる圧迫感の問題です。頭痛治療「日だまりショット」では、頭痛の原因となる頚椎2番のズレにアプローチして、頭痛を一気に取っていきます。そこで、とても不思議な出来事が起こってくるのです。患者さんの人生が変わりだすのです。

頭痛患者さんとの語り合いの中で、私たちは、「センサー」っていう言葉をよく使います。頭痛患者さんは、「あ、モンスターママと会っちゃったから、センサーが働いちゃった」とか「多分、もうすぐ台風だから、センサーが反応してる」とか「なんか変な雰囲気だから頭痛になった」とかいう言葉を交換しています。

センサーとは、頚椎2番のことです。つまり、自律神経です。人間は、生きていく中で自分を守るために「緊張」と「リラックス」を繰り返しています。そして、頭痛になる人は、その「センサー」の感度が優れている人が多いのです。そのため頚椎2番周囲の筋肉が、緊張状態でガチガチに固まります。固まってるだけならいいですが、休日などプレッシャーから解放されると一気に頚椎2番の骨が緩み、血流が頭に登ってズキズキガンガンの偏頭痛が起こってくるのです。

まさに「頚椎2番は、バルブの役目を果たしている」のですね。バルブが閉まったり、開いたりして、自律神経の反応を表現しているのです。とても優れた装置です。超能力と言ってもいい機能だと思います。

しかし、最近この「センサー」を無視した社会の動きがあるわけです。情報化社会になり、全てが自動化されて、効率化されていく中で、犠牲になってる人間の感情があります。例えば、職場の空気もそうでしょう。全ての人が、数字をあげることだけに懸命になって、会社の仲間との人間関係は、雰囲気を作るどころか、メールによってスムーズな連絡が重視されて無駄な会話などが切り落とされて行っています。家庭も同じように、家族のイベントよりも個人の予定が優先されて、自分だけが得するバーゲンセールへいきます。いざとなって、家族同士の理解が置き去りにされて、どうして一緒に暮らしてるか?の意味も忘れています。あなたは、冷たい空気を感じた事ありませんか?

これを私は、ロボット化社会と呼んでいます。人間もロボットのように愛想よりも効率を求めて進んでいくので、無愛想であいさつもない冷たい人間をどんどん生み出しています。人間は、さみしさの動物です。さみしいと死ぬのです。そこに気づかずに社会が効率化で進んでいくたびに、優れたセンサーを持った人が「頭痛」という体の悲鳴をあげているのです。それを解決させる方法が、頚椎2番に隠されているのです。

 

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