頭痛の原因「第二頚椎のズレ」の発見
音楽時代も東京から帰ってきてからも、夕方になった時の「うつ的症状」が抜けなくて悩んでいました。「なんでこんなに落ち込みが強いんだろう?」と自分を疑っていました。雨の日や台風の日は特に強烈で、カラオケボックスに行って一人で寝ていました。そんな時、首がパンパンになって頭がガンガン痛くなってくるのを今でも覚えています。自分で首をいろいろ触って、「なんか詰まってる感じがするんだよなー」と首を触ってると、骨の出っ張りを見つけてそこをグイグイといじってると何かつまりがぬけてきて楽になるのです。私の第二頚椎は、左にズレてるのですが、これが私の頭痛治療の原点になります。
の骨が、頚椎2番だとわかったのは、昔小学校の時に通った近所の針の先生が、「あんたは、頚椎2番が左にズレとるな」と言われたことです。そして、中学生になって一時的でしたが自律神経失調症になって、そのあたりの筋肉がパンパンに張ってきたことから、「これは何かが関係あるなー」と素人ながら感じていました。それから人生の中でいろんなドラマが起こる中で、イヤな人と会った時も天気悪いときも、雰囲気悪い店に行った時も必ずこの「頚椎2番周囲」が張ってくるのです。今では、このポイントには、「センサー」が備え付けられていると考えています